2017 モンゴルスタディツアー④

2017.07.28

  • グローバル教育
2017年7月27日
昨日の午後は40メートルもあるチンギス・ハーンの像を見学の後、モンゴル民族舞踊、馬頭琴のオーケストラを鑑賞。そして本日、新モンゴル学園のキャンパスにて両校の交流会が行われました。
夏休みであるにも関わらず、この6月に同校を卒業し日本への留学を目標に日々猛勉強している優秀な卒業生たちが大勢駆けつけてくれました。
事前に準備したクイズをお互いに出し合ったり、プロジェクトアドベンチャーのノウハウで自己紹介ゲームを行ったりしながらアイスブレイク。その後、海城生が学校生活や部活、SNS、ゲーム、将来の夢についてパワポで紹介しながら質問を投げかけ、日本とモンゴルとの共通性や相違点について議論しました。それにしましても、新モンゴル卒業生たちのあまりの日本語の堪能さにあらためて驚かされた次第です。
午後は、国際交流担当ムンフバヤスガラン先生より新モンゴル学園の紹介をしていただいた後、卒業生たちから少人数のグループでキャンパスの案内をしていただきました。教室に戻ってきてからも、お互い共鳴するところが多かったからでしょう。両校の生徒どうしの話は尽きません。愛校心が強く国や学問への貢献を想い学びに励む新モンゴル学園卒業生との6時間にわたる交流によって、海城生は目を開いたことと思います。
本日は、午後2時より別室にて日本対モンゴルの数学対抗戦も催され、こちらも大白熱(詳報は後日)。
2泊3日のサマーキャンプと本日の交流会では、新モンゴル学園の皆様には大変お世話になりました。我々を快く受け入れて下さいましたガルバドラッハ理事長先生、ナランバヤル校長先生はじめ諸先生方に、この場を借りてあらためてお礼申し上げます。
ツアーも残るは実質あと1日。生徒15名皆元気です! (引率教員)
交流のひとコマその1

交流のひとコマその1

交流のひとコマその2

交流のひとコマその2

新モンゴル学園卒業生、あたりめを食べる。

新モンゴル学園卒業生、差し入れのあたりめを食べる。

話は尽きません

話は尽きません

即興で色紙をつくりプレゼント

即興で色紙をつくりプレゼント

新モンゴル学園の皆様と共に

新モンゴル学園の皆様と共に